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BIG TAKⅡ両シャフト側防食亜鉛(ジンク)交換 

BIG TAKⅡは船内にも様々な計器や機器設備があり、エンジンと発電機はアイドリング時も航行時もフル稼働しています。

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そのため、電蝕が早く、特にシャフトやラダー部分の防食亜鉛はかなりの速度で消耗するため、おおよそ3か月程度で交換しています。


そして今回も再び↓


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こんな亜鉛でもあっという間に消耗して崩れて最後は無くなってしまいます。想像以上に電蝕の速度が速いです。


防食亜鉛といってもあまりしっくりこない人も多いと思うので、ちょっとサイトから引用させてもらいました。


「防食亜鉛(ジンク)は、エンジンを電蝕(電気を帯びることで腐食すること)から守るための金属です。 金属の中でも溶けやすい亜鉛を使うことで、海中にあるエンジンやプロペラを腐食から守ってくれます。 消耗品なので、定期的に取り替える必要があります。 ちなみに、交換時期は使用状況にもよりますがおおよそ1年が目安です。」


抵抗が強い海の上で船体が相当な水圧を受けて航行しているため、常日頃からエンジンや発電機のみならず、色々な細部に目配りをしています。


Captain/Team BIG TAK




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