カツオと言えば高知土佐ですが、昨日BIG TAKⅡで三崎港に入港した際に、本場高知県のカツオ、マグロ漁船が数艘入港してきました。多国籍の船員たちはぐったり気味でしたが、恐らく船は高知沖から北上して伊豆諸島近海~千葉県沖合の黒潮に乗った魚を追っているのかもしれませんね。船には一本釣りで使う竿と潮や魚の食い気により使い分けができる様々な色の羽を付けたカブラがついていて、針の返しがなく、空中でタイミングよく針を外してベルトコンベアに魚を落として、船底に運ばれていきます。一本釣りは海が荒れていようが、あたった群れとの闘い、まさに腕っぷしを争う凄腕漁師の戦場です。ちなみに、私もかつてカツオ漁船に乗ったことがありますが、その際一つの群れで248本を釣り上げたことがあります(^^)v 相模湾沖合にはイワシの群れも見受けられ、今年ももそろそろマグロやカツオなどの上物が入ってきそうな雰囲気ですよ。楽しみです。
Captain/Team BIG TAK
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