ここ数日で気温は冬から一気に真夏日になりました。やっぱりおかしな天候です。

一方、海も朝と日中の温度差も急激に大きくなり、土曜日から強風で波が高くBIG TAKⅡも敢え無く欠航となりましたが、それにも増して、「景気指数」を計る要素の一つであるかもしれない「マリーナ指数」を感じています。

まだ3月とは言え、陽気も良くなると毎週土日はマリーナも賑わうはずですが、今週も連日閑散。オーナー達の姿もなくかつての活気はほとんどありません。

ボートショーがあったのでそっちに行っちゃったのかな？！ん～～～

そんな中、オーナーの船が一艇今日外国に向けて売られていきました。

なんか寂しいな～～

現実は悪いコストプッシュ型インフレに原油高、昨年まであった免税軽油も廃止、そこにマリーナなどの値上げと来たので、今後がかなり心配になってきたのは自分だけでしょうか

かつてのリーマンショック以前もたくさんの船舶出港があったことを記憶していますが、その後一気にマリーナから船も人も消えたのを良く記憶しています。

3月末は企業も年度末。4月からいよいよ新年度入りですが、今世界の地政学リスクや経済の不透明感が増し怪しい雰囲気が漂っている中、この先どんな世界が待っているのか。

今まさに日本も正念場、嵐の前の静けさかもしれません。。。

Captain/Team BIG TAK