この三連休も全て台風14号により欠航中、連休も最終日を迎えいました。
自然相手の仕事故、こうなると海の仕事に携わる我々は、「丘に上がった河童」。
まさに手も足も出ず、敢えなく身勝手ブログでぼやきま〜す。
今日もやっぱり「大暴落は起こるのか?!」の話。
しかし、もうはまだ、まだはもう、なかなか巨大勢力の陰謀をもってしても思っているようなタイミングで世界中を簡単に動かせるもんじゃないんですかね~あ、別にそれを待っているわけではないんですが(^^;)
さて、ここ数年コロナウイルスで地獄を見た世界は、アメリカを筆頭とする膨大な飴(金融緩和)を与えられた結果、昨年は一昨年の株価急落を切り返す株式市場の驚くべき大復活。
当然これに気を良くした(本当の意味で悪い成功経験を植え付けられた)人々は、緩和であぶく銭を更に強欲に増やそうと投資に続々と参入。加えて国家的いかさま相場操縦が後押しすれば、誰でも何に投資してもウハウハで、うまくいった人達は株だ、不動産だ、仮想通貨だ、宝石だ、車だと未だに強欲は継続中。
当然、コロナで供給逼迫だった中でも、リベンジコロナで貪欲に消費に向かい、結果余ったお金は色々なところに行くのは当然ですよね~人間はなかなか欲には勝てません!
一方、今年の11月の米国中間選挙を控えて、政治圧力の中、さすがに焦ったFRBは今年に入り金融引き締めという、今度は「ムチ」を振りはじめ、消費を減退させてインフレ退治に躍起、年初からようやく株も債券も一応下落トレンド中。
金利を上げて、QT(金融引き締め)となれば本来であれば大変なネガテイブインパクトのはずが、不思議なことに、株式市場も時折大きく相場が下がったと思いきや、再び切り返しをみせています。
何とも方向感すらはっきり出ず、人々を更に撹乱し、迷わせ、現在に至っています。でも、どこか怪しい。。。
年初から株で含み損失を抱えた人でも、最近の買いあおりで、きっとまた相場は戻すさ、と株が急落しても、見ないふりをしてまた戻るこどを期待するという楽観ムード。
これ、かなりやばくないですかね~
さあ、連休明け以降、この先は本当に世界の金融市場もどうなるのでしょうか?
コロナで耐性がついたと思い込んだ(洗脳された)我々は少々の事では驚かない、大変な時代にも関わらず、なぜか恐怖も足らず、何となく生きていけるんじゃ?ぐらいのぬるま湯に浸かっている真っ最中。
突発的なコロナ問題はあったにせよ、2008年のリーマンショックから早14年。最近良く言われるグレートリセット(ガラガラポン)で世の中がびっくり返ると言われながらも、現況を見ればどこがグレートリセットなんですか?って感じですよね~ 私も同感です(汗)
しかし、未だコロナも無くならず、ウクライナとロシアは戦時下であり、40年ぶりのインフレとくれば本来はただごとではないはず。でも、本当にこのままソフトランデイングでみんながハッピーでいられるのか....
と言うことで、今勢力が好機を最大に利用して、世紀の大暴落を模索するであろう絶好の良い材料をまとめてみました!
もしやのリスク要素をちらっと....
①米国とヨーロッパにおけるインフレ抑制の失敗でインフレ率は二桁へ、国民の批判を抑えるため政治決断により再資金援助等でハイパーインフレ懸念
②勢力が絡み合ったロシア、ウクライナ戦争の長期化と最終局面で限定核の使用
③天然ガスなど商品市場ですでに数百兆円規模に積みあがった証拠金の暴発。価格がどちらかに大きく振れると数百兆円以上の証拠金焦げ付き、金融機関を巻き込み再び世界の金融危機に(すでに国家や各国ガス・電力会社などが多額の証拠金を投入済みという事実)
➃ゼロコロナ政策による経済減速中の中国における不動産バブルの終結と世界経済への影響(最近中国の話題の静観が気になります)
➄台湾有事(既に勢力がペロシを台湾訪問させた事実)とそれに伴う日本への罠
⑥ヨーロッパで優等生だったドイツがエネルギー危機を発端に経済崩壊。ドイツ銀行問題再燃
⑦ドル高による新興国クレジットリスクの再燃(デフォルト国家破綻)
⑧各国の実態GDPと通貨発行(債務)残高のギャップは歴史上最大の末広がり(これは本当に恐ろしい)
⑨エリザベス女王国葬後のかつての大英帝国(英国)の終結と西側諸国の衰退
⑩そして、(常に地震など天災リスクの継続的混在中の我が国日本)で黒田日銀の敗北(10年国債金利の指値オペの限界)により日本国債暴落と格下げ→円、株、債券のトリプル安へ(すでに隠れた30年債は大幅下落中)
そして、地政学リスクの勃発で¥キャリートレードで積みあがった円売りポジションの突然の巻き返しによる、急激な円高→日本株暴落
さあ、どうでしょうか?まだまだ挙げればリスクは山ほどあると思いますが、何より我々を取り巻く環境はほとんどがリスク要因だらけでいいことなしの状態にも関わらず、どの資産もこんなに高く、バブルで膨れ上がった状態をほぼ維持できている今の不思議。
これは、楽観を植え付けられた我々へ「罠」に違いない! 迷わせながら肥えさせて最終的に人々のお金をすべて搾取するには絶好のチャンス!
上記のどの爆弾が爆発しても、すべての資産(株、債券、不動産、仮想通貨、商品デリバテイブ)が例外なくすべてに於いて暴落すると想像してみてください。それは投資に関係ない一般の人達へも巨大な打撃となります。
結論は恐らく決まっているはずです、一体次回の歴史的大暴落への引き金(トリガー)は何なのか?!残るは、「いつ」かだけです。
一気に来るのか、不規則に来るのか分かりません。AI同士の戦いもあるでしょう、しかし、本当の暴落はある日いきなり出来高を伴ってドカン!と来ます。一度我慢できても、連続で暴落が来て恐怖に変わります。一旦自律反発を見せて少し安心、しかし、またまたドカン!そして皆が総投げで絶望に陥ってもしばらくは株も上がりません。まさに、長い苦しい地獄のような消耗戦が始まるのです。
ひょっとしたら、我々が今までの歴史に於いて例を見なかったほどの衝撃を目の当たりにし、生き証人になるかもしれません。あまり時間はないかもしれませんが、その時の為に今、何かできることがあるのか?!
まさに模索と葛藤は続きます。
日本時間今夜のエリザべス女王の国葬を前に、仮想通貨が何やら動きだしています。さあ、本番はこれからだ!.......アーメン
※これら想定と妄想は身勝手船長のフィクション物語であり、実際に起こる(起こすことが)できるか、その保証は全くありません(てへ)
Captain/Team BIG TAK