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世界が活動する中、日本は久しぶりの自粛なきGWに突入、一昨年や昨年と比べるとここ湘南も人出は確実に増えています。日本は世界でもトップクラスの祝日が多い国、自身もサラリーマンだった時は特にGWを超~~楽しみにしていた頃がちょっぴり懐かしいです。


さて、弊社BIG TAKⅡ船舶内の備蓄の入れ替えを実施しました!


万が一の話ですが、地震等で仮に沖合に待機しなければいけないケースなども想定して、常に船内には定員15名(旅客12名、船員3名)分×3日分程ですが水(ウオーターサーバー設置)や保存食を常備しています。


この度、水以外も飲料水やごはん類、缶詰〜チョコレートやスナック類も含めて、お客様が船内で安心して体力温存できるよう備蓄を一部入れ替えました。船内には各種調理器具もありますので、ご安心ください。もし、食料が底をついても釣り道具(BIG TAKⅡは実は県知事から遊漁船登録も受けています)ので魚を釣って調理します絵文字


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ちなみに、仮に船内で一夜を過ごすとなると、旅客定員12名様満員と仮定して、若干窮屈かもしれませんが、それでもキャビンのソファーは2名は寝れるセミダブルぐらいのベッドに早変わり、電動のリクライニングシートも2~3名様が寝れそうです。船首はダブルベッドでお子様含む家族4名様ぐらいは何とか寝れます。その他、クルールームも2段ベッドで下の段は2名様が何とか寝れますので、旅客最大定員12名様がご乗船でも辛うじて船内泊も可能そうです(;^ω^)。人数が少なければかなり快適にお過ごしいただけますが!トイレも水洗でウオッシュレット付き、水のタンク量は500リットルですが、温水シャワーも可能です。


夏であれば船首も広いので、12名様が全員寝ることも可能です。コロナ前は良く夏の花火大会の際に船首で12名様が寝そべって観覧されたことも何度もあるので実証済みです。ただ、床は固いですが....


その間、我々クルーは2階操船席からお客様と船舶を守ります。


まさかの時代ですから、やっぱり常日頃から想定外の事をいつも考えておくことが必要ですね。


「備えあれば憂いなし」、引き続き、大自然に逆らわず、きちんと向き合いながら安全航行で頑張ります。


※弊社船舶BIG TAKⅡは国土交通省届出済み船舶で、運航に於いては、安全管理規定及び、

弊社の定める運航基準に沿って運航を行っております。


Captain/Team BIG TAK 



例年冬から春への季節の変わり目には特に春一番などが吹き荒れ海上がしけることが多いですが、平均的には4月に入ると天候や海象が落ち着き、梅雨の季節頃まで海が比較的穏やかになりますが、今年は例年より寒暖差が更に激しく、またGWを控えた4月最終週でも雨や風が強くなったりと不安定な天候が継続しています。


我々運航者も出航を控えている際は毎日、毎時間天気予報とにらめっこして状況把握に努めていますが、今年は現在の状況からすると天候の安定がやや遅れている現場感覚です。長年航行していても近年ほど天候・海象の変化が著しいのは気になります。


本日も出航予定でしたが、昨日からの悪天候予報で欠航、予報通り昨夜から茅ヶ崎も一時南西強風20m、観測塔の波は2mを超えました。徐々に波は落ちてきていますが、まだ強風が続いています。

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今日は天候回復したら豪雨で汚れた船体クリーニングか、船内備蓄入れ換え作業をしようかと考えています。


皆さん、良い一日をお過ごしください!


※弊社船舶BIG TAKⅡは国土交通省届出済み船舶で、運航に於いては、安全管理規定及び、

弊社の定める運航基準に沿って運航を行っております。


Captain/Team BIG TAK






BIG TAKⅡはエンジン2基搭載シャフト船です。その長いシャフトの外側はそれぞれにプロペラがあり、その真反対側の根本と船体の間にグランドパッキンがあり、高回転するシャフトと船体の間を防水し、水の侵入を防いでいます。

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しかしながら、このパッキンも劣化すると徐々に水を吸い、更に劣化すると水が漏れ出すので状況をモニターしながら交換が必要です。このパッキンも新しいものはある程度なじむまで調整が必要で、締めすぎても良くなく、メカニックによると30秒にほんの一滴ぐらいが垂れるぐらいが理想のようです。尚、船体に少しずつ溜まった海水は複数のビルジポンプによって船外に自動排水される仕組みになっています。

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さて、そのパッキンの交換時期がやってきたため、先日先ずは右舷側のグランドパッキンの交換をしてもらいました。左舷側は現在発電機が邪魔をしていて作業がやりにくいため、時間が取れる際にタイミング見計らって作業をお願いするため、現在メカニックと相談中です。


地上の車でさえも錆や劣化、部品やバッテリー、配線や伝送系など交換などのメンテナンスは必要ですが、厳しい海水の圧力を直に受けて航行する船舶のメンテナンスは車や地上の乗り物とは全く比較にならないほど、摩耗や劣化が激しいため、労力とコストがかかり大変なことです。

でも、安全が一番、それには代えられませんね。これからも日々点検です。ふ~~~



Captain/Team BIG TAK











BIG TAKⅡ Luhrsに長い間設置されていた充電器も交換となりました。

同じ純正のものは高額とのことで、今回はちょっとコストを抑えて機能的なものを選んでもらいました!

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エンジン起動時のみならず、船内の様々な計器が多く、非常に大きい電力を必要とするため、バッテリーの消耗をできるだけ回避することが重要です。これにより先日新品に交換したバッテリーへの充電はバッチリです!

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発電機側の充電器も近日交換予定です。



Captain/Team BIG TAK




先日航行中、右エンジンの警報音が突然鳴って、水温計が徐々に上昇したため右エンジン停止し、念のため左エンジンで航行し入港しました。冷却水タンクの水が減っていて、給水し状況確認するも水が減り続けたため、水漏れ防止剤を臨時で注入、その後、緊急ドック入りに。


早速一番疑われた冷却水タンク~熱交換器周囲の確認作業をへ着手してもらうと、山後メカニックが直径4~5センチの清水が流れるダクトホースが金具接続面から破れているのを発見!どうやらそこから単純に水が漏れていたようです。ホースを縦に切って中を見ると穴から水が減ったことによる熱で一部溶けていました。


先日の点検時は左右のホーに問題は確認されなかったのですが、先ずはホースはすぐに新品に取り換えてもらい一安心。

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その後、念のため当初疑った熱交換器を開けて、中に100本ぐらいある管に水を通して漏れを確認してもらいましたが、心配された熱交換器の破損や漏れは確認できず、結果論ですが、熱交換器交換でなくて本当に良かったです(-_-;)。


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この熱交換器ですが、交換を想定してメーカーに事前に確認してもらっていましたが、国内には在庫がなく、アメリカへ発注が必要で、入荷は1か月以上でしかも高額、いや~冷や汗をかきまくりました。


今回もBIGTAKⅡの出航スケジュールを考慮してもらい、迅速に対応してもらえて本当に感謝以外の言葉が見つかりません。これを当たり前と思わず、改めて我々の運航と安全はこうして非常に優秀で迅速な対応能力を有するメカニックに支えられていることを肝に命じなければなりません。

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今後季節も良くなり出航回数も増えるので、引き続き、BIG TAKⅡの安全航行が遅滞なく実施できるよう、我々スタッフも全力で「ごますりすり」頑張ります(^^)/



Captain/Team BIG TAK




本日は台風1号の高波で欠航したため、この機会はメンテナンスのチャンスと、先ずは電圧が弱ってきて心配していたBIGTAKⅡのエンジン親機2基分(発電機バッテリーは別です)のバッテリー交換に取り掛かってもらいました!


バッテリーと言っても、車とは比較にならず、一個で普段自分がジムの練習で持ちあげる30~40キロ級のダンベルを軽く超える重さに相当します。


しかも、BIG TAKⅡはこのバッテリーが合計4個必要で、総重量は私の現在の体重(100㎏)より重い150~160㎏に達します。よって、フォークリフトでないととても一度に運べません。

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また、BIG TAKⅡはマリーナでは陸で船台の上に保管しているため、船の船尾から脚立を使って後方デッキに持ちあげてから船内に運び入れ、そこからエンジンルームに下ろして設置する一連の作業自体は難しいものではありませんが、何せこれらバッテリーをすべて持ちあげて設置するまでの体力、気力、そして決して諦めない精神力が求められます。


今日は自分がマリーナ到着する前に、見た目は細マッチョ?の山後メカニックが勇敢にも、今の古いバッテリー4個をエンジンルームから取り外し、新品の4個に交換してくれてました!

正直ちょっとびっくりしましたが、どうやらやっぱり腰を痛めたようです(><)

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でも、お陰様で、明日は電圧を気にせず、気持ちよく出航できそうです!


さんちゃん、本当に感謝です!


(しかし、メンテナンス作業は夕刻までまだまだ続く...)


Captain/Team BIG TAK





1000キロも離れた小笠原近海を暴風域に巻き込んだ大型で非常に強い勢力に発達した台風1号ですが、どうやら午前3時頃温帯低気圧に変わったようです。ホッ。しかし、反時計回りの台風はここ湘南にも数日冷たい北東風と雨をもたらし、低温状態が続いています。いきなり暑くなったり、寒くなったり、さすがに体温調節も服装にしても調整が難しいですから、皆さん、体調管理注意してください!


さて、本日も三崎と江の島の2便の出航予定でしたが、海上は残念ながら台風から来るうねりで高波が発生し、旅客の運航基準に抵触、欠航となりました。


普段穏やかな茅ヶ崎海岸

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↓ 今の茅ヶ崎海岸


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地元茅ヶ崎海岸も沖合からの波が複雑に打ち寄せ、時折「ヤバイ」高波もきますので、特にサーフィンは無理をせず十分注意してください!


Captain/Team BIG TAK






マリーナから毎出航時は地上の定位置からペローダ(重機)で船台に乗ったBIG TAKⅡを桟橋に移動してもらい、桟橋で下架して着水、そこから浅瀬が散在する相模川を約2キロ下って、相模川河口を抜け、ようやく相模湾に出ることができます。

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でも、この相模川がまた難関で河口の高波だけでなく、上流の城山ダムが出来てからは特に砂利などが大量に堆積し、川の中州付近は全体的に盛り上がった浅瀬が多く、小型のボートやジェットでさえも座礁したり、プロペラを損傷することがあって潮位が低い時は特に危険です。


BIG TAKⅡや同じマリーナのニコラス号などは重量も重く、シャフト船で喫水も深いことから航行には細心の注意が必要で、ちょっとでも気を抜くとすぐにプロペラを川底に接触させて損傷したり、最悪はシャフトを曲げ航行不能で座礁します。

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特に春から初夏は潮周りの関係で早朝や夜間でないと入出港が出来ない潮周りの日も多く、今の季節は毎日潮位表とにらめっこ、潮を見間違えて万一出航できないことになったら、と考えただけでもけっこう緊張します。こう見えても汗かきかき神経を使って毎出航時の計画管理をしています。

実は先日マリーナで20年前BIGTAKⅠでお世話になって以来初めて潮位を読み間違えて、気が付いた時は目の前が真っ白になりましたが、ハーバーマスタの早朝出勤のおかげで無事出航できました..(大汗)そして多謝!


さて、昨日も4日振りにマリーナへ帰港の際、水位ぎりぎりの時間帯に冷や汗かきながら何とか帰港しましたが、魚探の映像見てください。この時の川底の水深は1.6mですが、実はこれはまだ測定できるだけましで、それより浅い1m以下だと測定不能になって数字すら出ない箇所も多くあり、そんな時は、スロットルを入れずに冷静に風向きと潮流をあらかじめ確認して、船体側面で風を受けて自然に流す方法が効果的です。ただし、風が追い風でも、潮位が逆に下がり始めていたり、向かい風でも潮位が上がってきているときは更に微妙な調整が必要なので、誤って浅瀬に乗り上げ最悪脱出不能となるのでお勧めできません。

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もし、相模川でBIG TAKⅡを見かけたら、その時はすぐ後方を航行してみてください!水先案内人引き受けます。無料ですのでご安心ください(^_-)-☆



Captain/Team BIG TAK


土曜日は出航も午後は南西強風が吹き、海が荒れ気味でしたが、日曜日は前日までのうねりが少し残ったものの、午後も問題なく全便出航できました!


平塚新港を出港して茅ヶ崎・江の島方面へ向けて約2マイル程航行すると、突然にあちらこちらの海面が盛り上がって変色しているのを発見、近づくとやっぱりイワシの大群(ナブラ)でボイルしていました。船を停船すると海面のざわざわ音と共に光輝くイワシの大群にあっという間にBIG TAKⅡも囲まれる程でした!ちょっと写真はあまり大したことないように見えますが、数十の群れはあったかと...

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やや夕刻にも近かったので、海面下にはきっとワラサなどの大型の回遊魚が多数いた可能性もあり、ん~~ルアーがあれば(キンメダイの深海用道具のみありました 汗)ちょっと停船して釣りしたかったです、残念... お客様も流石に生で見る自然の雄大さに興奮気味、同乗の山後メカニックは今度マイルアーを持ち込みたいようです(笑)ま、用意するといないもんですが...

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さて、通年梅雨時以降になるとイワシを追いかけて黒潮に乗ったカツオやシイラ、キハダマグロがやってきて釣り人を熱くさせますが、この季節にあれほどの大群は近年記憶にありません(;^ω^)~

ちょっとびっくりです。

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最近は寒かったと思うと, いきなり暑くなったり、やっぱり気候変動が激しくなってますが、昨年末のマッコウクジラの大群遭遇もそうですが、イワシ達も単に湘南に遊びに来てくれただけならいいんですが...


ま、悪いことは考えず、明日も出航します!



Captain/Team BIG TAK



​BIG TAKⅡの2階フライングブリッジ(操船席)の電子制御スロットルに繋がるギアリセットボックスの移設をしてもらいました。

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今までギアボックスが右舷エンジンの外側に設置されていたので、時折ギアのリセットを行う際には熱いエンジンルームの奥に潜り込んで、大汗かきながら隙間から腕を伸ばしてスイッチを動かしてリセットを行っていたのですが、これが大作業、何せ腕が太すぎてなかなか入らず毎回ぶつぶつ言いながら怒り狂ってましたが、この度BIG TAKⅡ最強メカニックが見かねてスイッチの移設をしてくれました

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今度はエンジンルームの床を持ち上げるとすぐにスイッチがあるので、これで楽ちんにリセットできて安心です! 山後さん(さんちゃん)、角屋さん(かどちゃん)いつもありがとう!


Captain/Team BIG TAK