以前にもBlogでちょっと書いたかもしれませんが、BIG TAKⅡを駐艇している相模川沿いのリバーポートマリーナは、河口から約2kmぐらい上流に位置していますが、大雨や上流の城山ダムの放流がある時以外はいつも川の水位が低く浅瀬があちこちに点在し、潮位(水位)が低い時間帯は船舶の入出港が出来ません。
また、川底には泥や砂利などが堆積し、あちらこちらで水深1m以内の浅瀬が点在するため、小型ボートやジェットですら油断するとすぐに川底にプロペラが接触し即損傷します。
一昨年の台風18号~19号の豪雨では、川が氾濫してボートや自転車など多くの物が流され、未だに見つかっていないものも多く、恐らく川底にはいろいろなものが隠れている可能性もあり、どこを航行するかと舵やスロットルの操作次第では危険度が高まり、河口の高波とはまた違った意味での難しさがあります。
自身の経験でも、もう15~16年以上前になりますが、BIG TAK(Ⅰ)の時に、潮位ぎりぎりで出航して川の真ん中でプロペラと船底が川底に埋まって船は傾き、約半日潮位が上がるまで立ち往生した苦い経験があります。ましてや今のBIG TAKⅡの方がIより喫水が深く
重量もあるので、慣れてはいても毎回油断はできません。
昨今はゲリラ豪雨や線状降水帯による洪水も多く、これからは川の洪水や氾濫などの心配も多くなりますが、それでもやっぱり海の影響を直接受けない今のマリーナはとても有難い係留場所です。
あ、よろしければ相模川の水先案内人はBIG TAKⅡにお任せください (^_-)-☆
★小型艇でもプロペラ損傷が多発しています↓
★BIG TAKⅡのプロペラ↓
★魚探の画像ですが、水位が高めの時でも場所によっては水深がわずか1m程しかないところも多く危険です。
因みに、BIG TAKⅡ航行時は最低でも1m30cm位の水位は必要となります。
微速前進で航行し、時にプロペラからのかすかな接触振動をとらえた場合は、即座に
スロットルを中立に保ち、行き足とステアリング、風と水流を使って船を動かすことが求められます。
↓
Captain/Team BIG TAK
また、川底には泥や砂利などが堆積し、あちらこちらで水深1m以内の浅瀬が点在するため、小型ボートやジェットですら油断するとすぐに川底にプロペラが接触し即損傷します。
一昨年の台風18号~19号の豪雨では、川が氾濫してボートや自転車など多くの物が流され、未だに見つかっていないものも多く、恐らく川底にはいろいろなものが隠れている可能性もあり、どこを航行するかと舵やスロットルの操作次第では危険度が高まり、河口の高波とはまた違った意味での難しさがあります。
自身の経験でも、もう15~16年以上前になりますが、BIG TAK(Ⅰ)の時に、潮位ぎりぎりで出航して川の真ん中でプロペラと船底が川底に埋まって船は傾き、約半日潮位が上がるまで立ち往生した苦い経験があります。ましてや今のBIG TAKⅡの方がIより喫水が深く
重量もあるので、慣れてはいても毎回油断はできません。
昨今はゲリラ豪雨や線状降水帯による洪水も多く、これからは川の洪水や氾濫などの心配も多くなりますが、それでもやっぱり海の影響を直接受けない今のマリーナはとても有難い係留場所です。
あ、よろしければ相模川の水先案内人はBIG TAKⅡにお任せください (^_-)-☆
★小型艇でもプロペラ損傷が多発しています↓
★BIG TAKⅡのプロペラ↓
★魚探の画像ですが、水位が高めの時でも場所によっては水深がわずか1m程しかないところも多く危険です。
因みに、BIG TAKⅡ航行時は最低でも1m30cm位の水位は必要となります。
微速前進で航行し、時にプロペラからのかすかな接触振動をとらえた場合は、即座に
スロットルを中立に保ち、行き足とステアリング、風と水流を使って船を動かすことが求められます。
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| 10:40
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