こんばんは、船頭です(^^)/
お盆も終わっちゃいましたね~
久しぶりに日本列島も活気あるお盆の復活を期待しましたが、そこに台風7号が邪魔...新幹線も混乱、何だかついてないな~
そんな中、円安だけはどんどんと進行中...
今の円安は更なる悪いインフレを招きそうで嫌だな..
このままでは日本本当にヤバ(◎_◎;)
それどころか、株も債券も併せて下落中で、日本は最悪のトリプル安中。
高いのは物価だけ! さあ、ここからどうなるのか....
さすがに財務省も、「円安を注視し、状況次第で断固として円買いドル売りします!」と、口先介入してみても、今のところ市場の反応はなく、動く気配すらなし。
ここで、勝手な憶測ですが、多分財務省は少なくとも来週までは静観せざるを得ないかもしれないですね~。なぜって
それはですね~、ご存知の方々もいらっしゃるかと思いますが、来週22日から24日まで、南アフリカで開催されるのBRICSのサミット
ここで、新しいデジタル通貨発行が議論され、何か発表されるかのではないかと、界隈はかなりざわついているんです。
それがどうしたの、と思うかもしれませんが、実はアメリカはこの会議に相当神経をとがらせているはずです。
仮にサプライズでBRICSが声明で(金本位制の)新通貨でも発表したもんなら、今まで長年世界を牛耳っていた基軸通貨ドル($)の立ち位置やドル資産が一気に滑落する可能性があるからです。だって、ドルは(あ、円もですが)今や不換紙幣、もはや何の裏付けも保証もない子供銀行券同様に価値が薄れているからです。
つまり、この神経質な案件の前に、間違っても日本の財務省が円買いドル売り介入することは許されず、その勇気すら恐らくないでしょう。
(え~い、日本の為に介入やっちゃえ、やっちゃえ!!!)
キッシーもここで急に渡米を命じられ、米韓と密談予定...やっぱり怪しい~
きっと、こんな個別会談で容易に想像できます↓
Bデン:Hey Kissy!何としてもアメリカのドルを守るために、ドル高を維持し、日本への資産逆流は一切許さんぞ!当然わかってるよな~!?1ドル150円にはもってくぜ!
(Bデン:キッシーの肩をそっと抱く)
キッシー:(ニヤニヤしながら)、アイアイ サー!
(その後、すー財務大臣にすぐさま電話)
あの~、今回の介入はいかんでしたわ~150円にビビっちゃって何も言えんかったわ^_^;すまんことです
すー大臣:やっぱ、そうっすよね?!言ったじゃないっすか総理、どうせムリって~!
こんなんで、終わりですよ。おーい、国民はどうなるんだ~~~これ、悲しすぎます。
長年の金融緩和で、国内で稼げなくなった日本人や日本企業、銀行や保険会社から農協、我々の年金を預かる基金までも、みーんな、みーんな高金利の米国に資本を移してきました。
アマゾン株だ、テスラだ、アップルだ、いや、AIだ!米国債だ!と既にがっちりと資産はアメリカに握られたまま。
今までは米国投資はコスパ良かったですが、もしかしたら将来は分かりませんよ~。
こうしていつの間にか、日本国内から総額1500兆円を超えるキャピタルフライト(魅力的な高金利な海外に投資)が起こり、大切な日本の資本が流失した訳です。
そして日本はその間、空洞化し、お金の流れと成長がパタリと止まり、今まさに収入が増えない中、物価高に国民は四苦八苦しています。
あまり気が付いていないかもしれませんが、実は日本人こそが、こうして、アメリカなどの経済をずっ~~と陰で支えてきた訳です。
日本はこんなに色々な国に貢献してきたのに、ハンバーガーさえもらえないんだからけちくせー.... ちっ<(`^´)>
アメリカにとって、BRICSもそうですが、日本には大きな恩があります。しかし、同時に日本のまさかの反逆こそが最大の脅威なんです。
今年になって、やっとこヒロシマサミットでキッシーが緊張しながら、勇気を出して~、「み、皆さん、と、ところで、日本の経済も少しは助けてくださいよ~」と、G7の首脳に懇願<(_ _)>。
首脳達も皆苦虫つぶした顔で、
「Oh....Kissy ,んじゃ~今後も日本は緩和で我々やウク〇〇ナにお金をじゃぶじゃぶ出し続けてくれんなら、日経平均ぐらいちょい買いヘルプするぜ~ィ...でも、ちょっとだけだぜィ」、ということで、日経平均が早速5月のサミット後、謎の急上昇。
見てください!5月サミット以降の日経平均
しかし、ここに来て各国一気に台所事情が苦しくなり、資金を早速引き揚げ中...あららららら、早すぎ
ふたを開ければ、日本企業の業績など一切関係なく、すべて、仕掛けによる仕業だった訳で、この上昇はJokeに値しま~す!
問題は、この上昇を横目で見ていた日本人が、真に受けちゃって、「おっ、外国人の日本株買いがいよいよ始まったか~!」、「日本株復活だ!」と喜んでイナゴ買い。
その後、間もなくAIで予想のつかないボラティリティ(変動)を起こされ、急落させたり、また上昇させてみたりで、日本の人々をあざ笑うかのように、「買ってやられ、売ってやられ」、と食いものにして翻ろうし、疲弊させ、結局最後は搾取。
これからのメインDishも企み中だ~
懲りないな、我々も....毎回こうして騙され続けてきたんだよ~
こんなんで、NIISAなんてMMM(マジ、モウ、ムリ!)
泣きます、泣きます
さて、長くなりましたが、仮に今回のBRICSで米ドルが生き残れても、アメリカが今後経済減速(リセッション)で利下げでもしようなら、一気にドル安、金利安、アメリカに移動した日本人の膨大な資産の「お里帰り」が勃発すれば、アメリカがこけます。
そしてひょっとして日本復活?! おっ!
ん~なかなか面白そうだな~!
ただし、自然災害多い日本にも時間の猶予はそれほどありません。
既に中国も一気に経済減速、アメリカも来年の大統領選を控え、経済指標を次々鉛筆なめなめして好景気を装っても、先日の雇用統計のように、徐々に偽の「からくり」が暴露され始めてきました。また、米国債や多くの金融機関の格下げも既に検討されており、もしかして本当は景気悪い?!
物価・金利高で、景気悪くなったら、ま、まさか、インフレを通り越してあの恐怖の,
ス・タ・グ・フ・レーションっすか!!!???
しかし、日本もうかうかしてると彼らに一緒に巻き込まれて再び日の目を見ずに没落もありです。
もう、勘弁してくれよ~~~~失われた40年はイヤじゃ
今、アメリ〇は化けの皮がはがれる前に、できるだけ強い、高いドルを演出し、日本などの安い資産や金などを買いあさる戦略実施中、一方、日本人が投資している資産は絶対にアメリカから逆流させないように、銀行の財務を悪化させてでも高金利でつなぎとめて確保している状況は末期です!
しかし、こんな経済市場操作は、副作用バリバリ、かつての経済原理から言うと、とてつもない暴挙であり、何処かでAI同士の暴走も巻き込んで、必ずしや市場のショックをどこかで引き起こすはずです。
ブラックスワン(Black Swan)はきっと出番を待っています。そして歴史は繰り返します。
さあ、8月末に向けていよいよ嵐が吹くのか、チャンチャンなのか、勢力争いへ向けてカウントダウンダ!
個人的にこっそりですが
(しかし、今日なんでこんなBlog真剣に書いてるんだ....暇なのがバレルにゃ )
皆さま、とりあえず、おゲンキでご機嫌よう!
Captain/Team BIG TAK